「人は見た目が9割」という言葉があります。仕事もプライベートも充実している人は、自分の見た目を上手に演出しています。男性にとってそのカギとなるのが「ヒゲ」です。
残念なことに、世の中には男女問わず濃いヒゲに良いイメージを抱かない方が一定の割合で存在します。ヒゲが濃い人は「清潔感に欠ける」「近寄りがたい」「老けている」といったネガティブな印象を持たれているかもしれません。本人がどんなに素晴らしいキャリア、能力、人間性を備えていても、見た目で判断されて本質を正当に評価してもらえないとしたら、それは非常にもったいないことです。
「たかがヒゲで大げさだ」「内面が優れていれば見た目は大した問題じゃない」と思っている男性も少なくありません。でも、人は誰しも自分を客観的に見ることができないものです。親切に「あなたはヒゲで損しているよ」なんてアドバイスしてくれる人もなかなかいません。しかも、見た目の印象はビジネスシーンだけでなく、恋愛にも大きく影響します。
それに、毎日のヒゲ剃りが人生の貴重な時間を浪費していることに気づいていますか?
仮に朝夕5分ずつヒゲを剃る生活を30年続けた場合、5分×2回×365日×30年=109,500分となり、30年間のうち76日はヒゲ剃りに時間をとられていることになります。しかも剃るたびに肌は荒れて、悪化すれば赤みや膿でもっと不潔な印象になることだってあります。